ミラノ大学 男の子女の子

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ミラノ大学の講堂にて、Hさんのボーイフレンドであるピエトロ君が所属するオーケストラの
コンサートに出向く。私が所属している教会のすぐ隣にある大学なのに、初めて中に入った。
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休憩時間にホールのトイレを探している時、間違えて女性トイレに入りそうになった。
これは、アイコンの色のせい。女性が黒で、男性のトイレは赤色で表示されている。
日本で育つと、色に関しても「男の子らしさ、女の子らしさ。」というものを刷り込まれるので
(ランドセル、男子は黒、女子は赤でした。今でもそうなのかな。)その影響ですね。
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コンサートも楽しい時間でした。帰り道、気温零度の中、足下に石畳の冷たさを感じつつ
帰途につきました。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (4)

コメント

  1. Y.I より:

    私は絶対間違って男子トイレに入ると思います。
    色分けしてあるトイレの表示、こちらに来て初めて見る気がします。
    何だか懐かしいのだけれど、紛らわしいなぁ、、、。
    交通信号程重大にはならないけれど、世界共通の色分けも
    トイレに限っては同じにしたらどうでしょうか?
    と提案したいですが一体だれに言えば良いのでしょうね。

  2. uttie より:

    >Y.I
    欧州では、本当に性差による色分け表示は見ないですね。これは、意識的にそうしていると思います。
    基本的にジェンダーフリーが浸透しているのでしょうね。
    僕は小さいころから赤が好きだったのですけれど、赤い色を身につけていると「女の子の色が好きなんだ。」と冷やかされた経験があります。
    男性が青か黒、女性は赤かピンクで公共の場所が色分けされているのは、日本特有の性差の固定観念かもしれません。

  3. akane より:

    こんにちは
    やはり、今はとんでもなく寒いのでしょうか
    素朴な疑問ですが
    耳アテとかされてますか?
    とても似合いそうだなぁと思ったもので。
    音楽の響きを身体に受けると不思議と
    温まるような気がします
    音楽による暖房効果 なんて・・・

  4. uttie より:

    >akane
    今年は20年ぶりの寒波なんですよ。
    耳あて、あるいは耳が覆われるニット帽は
    町を歩く誰もが着用しています。
    温暖科ならぬ、世界が音暖科するのはいいですね!

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