今月日本に行っていた際に、新しいコンパクト・デジタルカメラを買いました。
それまで二年間以上使っていたリコーのデジカメは、ハードに使いすぎて電池蓋が
閉まらなくなり、いつもセロハンテープでとめて使っていたのですが、修理に出しても
一万円近くするということなので、同じリコーのデジタルカメラを新調することにしました。
僕がコンパクトのデジカメに求める条件として
*三万円以下であること(いつも持ち歩くので、落としたりもします。高価すぎると怖い。)
*手にしっくりなじむこと(ホールド感がよいこと)
*マクロ撮り(接写)に強いこと
*レンズが明るめであること(フラッシュなしでの室内撮りが多いため)
*色合いが自然であること
などなどがあげられます。
メーカーとしては、リコーがコンパクトカメラでは好きです。
フジやキャノン、パナソニックなども優秀なのですが、ちょっと画質が綺麗すぎるというか
人工的なコントラストの強さや、彩度の強さを感じてしまうのです。(ソニーの画質は好きです。)
リコーではGRシリーズが憧れですが、ちょっと高いのと(それでも安くなった!)
ズーム無しは、毎日のように外で犬を撮影したりする僕にはつらいのですね。
そういうわけで、リコーのCX1を手に入れることに決めました。
すでに次世代モデルが発売されているので、型落ちがお買い得です。
新しいカメラで日常を切り取ってみると、二万円台のコンパクトデジカメもここまで描写力
が上がったのかと驚かされます。ダイナミックレンジが随分と広がりました。
いままでは、空にフォーカスすれば、緑色の芝生などは暗くつぶれ、一方、芝生の緑に
フォーカスすれば空は白トビするものでしたが、CX1の描写は肉眼の印象に近づいています。
夕暮れ時の町並みも、夕空と街の明かりをうまくバランス取って描写されています。
コンパクトデジカメは、日々を記録するメモ帳であり、画材であり、スケッチブックです。
愛着の湧きそうな一台を手に入れました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
uttieお久しぶりです。
10年前に1年間uttieと一緒に仕事をしていたときは、確かOLYMPUSのデジカメを使っていましたね。
僕も暮れに新しいカメラを買いました。
CanonのPowerShot G11です。
コンパクトカメラにしては大きめですが、カメラらしいフォルムとマニュアルで使えるのが魅力です。
今、どんな写真が撮れるのか、いろいろと試しているところです。
さて、最近のカメラは高感度であり、暗部補正ができるので記憶のイメージに近いと言われていますね。
uttieの写真は、光の具合がとても素敵だなと、昔から思っています。
>くろ
おー、久しぶりですね。
責任ある役職に就き、忙しくされているでしょうね。
10年間に使っていたオリンパスのあのカメラは
名機でしたね!画素数が200万あるかないかですが
今でもブログ用には十分なのではないでしょうか?
でもスマートメディアがもう過去のメディアですね。
ブログもっとパーソナルに書いちゃってください!
楽しみにしています。