日曜の午後、新宿は秋の気配がする風が吹いた。
歩行者天国には、100円を払えば、「1分間あなたをを誉めます」という人が立っていた。
新宿で買えないものなど無いのだ。
ヴァージン・メガストアで、スティングとエヴリシング・バット・ザ・ガールの新譜を手に入れる。
気をゆるめると、何枚でもCDを買ってしまいそうだ。
何を見ても欲しいけど、何一つ不可欠なものは無いような街だ。
夜、プライヴェート・ライアンを途中まで観る。
オープニングの30分は、悪夢のような臨場感。
NYのライアンから、メールが届いていた。