神田 神保町 古書街

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車の車高が低く沈み込んでしまうほど、父の蔵書(おもに画集)を積んで神保町へ
目指すは美術書を専門に扱う源喜堂書店
さすがにスタッフは中々の目利きで、的確な評価を下してくれたほうではないだろうか。
ただ厳しい現実としては、ほとんどの美術系の雑誌はタダにしても引き取ってくれなかったこと
美術手帖や、へるめす、みづゑ、太陽などの名雑誌の数々を源喜堂さんすら
「いやー、もう本当に流通しないんですよ。」と言うのならば、あとはゴミ捨て場ですか。
哀れ「知の資産」、現実には「負の遺産」(ラップ調に♪)
この古書街自体がなかなか厳しい状況みたいでした。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (5)

コメント

  1. 馨子 より:

    古書って今やそんなものですか・・・。
    雑誌はそんなに絶望的ですか。。。
    雑誌のタイトルを拝見すれば、素人の私でも貴重な物とわかりますのに(涙)

  2. uttie より:

    >馨子
    学術書や、思想、哲学書などの専門店も閉店しています。
    神保町という、知のアーカイブが失われたら大きな損失です。

  3. ML より:

    寄贈品として所蔵してくれるような図書館や教育機関(美術系の高校や大学)はないでしょうか?

  4. michiko より:

    上の方達のコメントに同感です。

  5. uttie より:

    >ML,michiko
    良い提案をありがとうございます。
    それも試みてみますね。

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