今日も父の部屋にこもって、整理作業をしていたのだけれど、ちょとだけ実家の周辺を
甥っ子のシオンと一緒に散歩したり、野良猫に挨拶回りをしたりした。
僕が五歳の頃には、この実家の公団住宅の「中央公園」は世界の中心みたいに
広大な世界に思えたけれど、こんなに小さな公園だったけかと思ったり。
子供の頃に友達と一緒によくまたがっていたベンチのオブジェ、
色はすっかり?げ落ちているけれど、形は30年前の記憶のまま
ところで、甥っ子が僕を散歩に誘い出した理由は、彼がこの「中央公園」の片隅に
密に設置していたという「秘密基地」を僕に見せるためだった。
しかし、それはもう誰かにきれいさっぱりと片づけられて、跡形もなかったようだ。
「あれー、何でだろう。」と彼は落胆していたけれど、それでこそ、秘密基地というものです。
←今日もそこにいてくださってありがとう。
かわい~、シオンくんのコメント。
その日の夜、シオンは「伸之おじちゃんに、七森の秘密基地のこととか、マンホールの入り口を教えてもらいました。うれしかったです」とお祈りしていました。
ふふふ、可愛いですね~☆
確かにそれでこそ秘密基地というものですよね~♪
>All
秘密基地ってなんで作っちゃうんでしょうね。
今公開中の「20世紀少年」もキーワードは、「秘密基地」です。