告別式と火葬

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前夜式に続き、父の司式を祝福のうちに成し遂げることができました。
参列して下さった方々、そして祈っていて下さった方々、有難うございました。
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火葬場で、分厚い耐熱扉のむこうに父を送るとき、本当にお別れなのだと思いました。
40分後に、お骨になった父の姿を見て、もうここにはいない父を思い知りました。
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お骨と家になった父は、満開の桜のトンネルを抜けて、二週間ぶりに自宅に戻って来ました。
僕の人生にとっても、これほどないまでに父と向かい合い続けた二週間でした。
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. M より:

    祈りつつ、過ごさせていただきました。
    帰国までの数日、そして
    ミラノに戻ってからの日々・・・。
    どっと疲れがでるのは、
    しばらく経ってからだと思います。
    神様が心も体も、まもってくださいますように。

  2. kohbear より:

    最後にお父様の話すことができて、厚い壁がなくなって
    一緒にすごせて本当によかったね。
    前夜式がとても温かい中で行われたと聞きました。
    今頃、神様とお父様が一緒になって、いい息子だよな、
    と微笑んでおられることでしょう。
    そして、Mさんに同感です。祈っています。

  3. uttie より:

    >ALL
    ありがとう。静かに父の部屋を片付けながら
    ミラノに戻る準備も進めています。
    ゆっくりいきたいですね。

  4. pappy164 より:

    立派に勤めを果たされましたね
    このことを一番悦び、感謝しているのは
    他ならぬ父上でしょう
    写真がほほ笑み、語りかけていましたね
    「有難う あとはお前に任せる・・・」
    「父がいないんだなー」と感ずる時は
    本当の処、今暫くしてからでしょうね
    その時は、父上の絵の前で好きだった
    焼酎でも飲みますか・・。
    では、健康で、楽しいお勤めを

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