夏が終わり、季節の変わり目は曇り空や雨が多いミラノだけれど
今日は眩い光が降り注ぐ秋晴れだった。
木漏れ日を追って、森の中へいつもよりも深く入っていきたくなる。
しゃがみこんで、昨日は咲いていなかった小さな花を見つけると、日々の生活に対して
いかなる心配もする必要がないことが解る。イエス・キリストは言った。
「くよくよしたところで、どうにもなりません。
心配すれば、寿命が一日でも延びるのですか?
こんな小さなことさえできない者が、もっと大きなことを心配したところで何になるでしょう。
花を見なさい。 別に働いているわけでもないし、紡いだり、織ったりするわけでもありません。」
ルカによる福音書12:25-27
あ、ハンナ、花を食べちゃだめだよ!
今日おススメの一枚
←今日も見に来てくださって感謝
犬って、妙に食べたがる「草」がありませんか?同じ草がミラノにあるかどうかまでは、私には分かりませんが。
うちで飼っていた犬には、胃腸の調子が悪いと食べたがる草があったんですよ。
最後の文を読んで、そんなことを思い出した私でした。