ミラノは夏の陽気だったというのに、ベルギーの空港に降り立つと
鉛色の空から思い雨粒、そして体を震わせる強い風
郊外の空港からブリュッセル市内へ向かうバスからは発電所の煙突がみえた。
イメージしていたフランドル地方の古都とはあまりにもギャップがある光景
市内に入って、南駅で地下鉄の路線図を見ていたら
通りがかりのアフリカ系の男に鞄をとられそうになった。
予約していた安宿の場所がうまく見つけられずに、
いつのまにか、雨降るトルコ人街を彷徨っていた。
やっとのことでたどり着いた宿で一息入れてから、
メトロに乗って王立美術館へ出かける。
板の上に描かれたため、非常にもろく門外不出となった
フランドル絵画が、この美術館では大切に収蔵されている。
クラナッハのアダムとエバ
ブリューゲルが描く聖書の世界、あげればきりがないほどの
名画が、500年の時を経て今も大切なメッセージを伝えていました。
六年前の今日
四年前の今日
三年前の今日
二年前の今日
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わたしも、この王室美術館に何度も足を運びました。
ベルギーいいですね。
とても懐かしいブリュッセルの写真を見て
なんだか急に昔住んでた頃の感覚に引き戻された感じがしました。
私は夜のグランプラスと裁判所の高台から街を眺めるのが好きでした。
>rumiko
王立美術館には2回にわたって足を運びました。なんどでも行きたい美術館ですね。
>chie N
ん?住んでいたのかぁ。
今度日本に帰ったとき、ゆっくりとその時の
話を聞かせて下さい。
王室美術館の近くのベルギー名物時計をみました?わたしも夜のグランパレス大好きです。半年住んでいたのでクリスマスもここにきました。花のじゅうたんもここが有名ですね。