わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。(詩編103:3)
Praise the Lord, my soul, /and do not forget how kind he is.(Psalm103:3)
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2005年がおわり、2006年に年号が変わります。
遠い国、日本ではイタリアより8時間も早く新年を迎えるのですね。
たくさんのことがあった年でしたが、このように生かされていることを感謝します。
ここイタリアでも、年越しの過ごし方は人それぞれです。
僕の暮らすアパートの管理人、マリア・グラツィエさんは
「わたしは、貧しい人々のために食事を作りに行くの、それが私の新年の迎え方よ。」
と嬉しそうに話していました。
犬の散歩でいつも一緒になるアンナは「わたしは別にカウントダウンなんてしないの。
いつもの夜と同じように、ザンナ(飼い犬)と一緒にベッドに入るわ。」と、すこし
寂しそうに話していました。
僕は、教会のメンバーたちとテゼ共同体の「黙想と祈り」に参加し、
年が明けたら真夜中の新年礼拝を捧げ、集まってきた人々にメッセージを伝えます。
皆様の上にも、豊かな祝福と平安が臨みますように。
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新しい年も、よろしくお願いします。