ホームタウン・ホームチャーチ

20100418-1.jpg
12時間、1000キロを走り抜き、明け方4時にミラノの我が家に到着しました。
数時間仮眠をとり、シャワーを浴び、いつものように身支度を整えながら、ここに
いられることは当然ではないのだという、恵みを噛みしめました。
自分は一日で、世界のどこにでも移動できると信じて疑わない傲慢さを、今回のアイスランド
の噴火で思い知らされました。我が家に帰ってこれたことは特別なことなのです。
翼をもたずに生まれてきたのに、世界を飛び回るのは、現代におけるバベルの塔の
一つなのかも知れません。旧約聖書の箴言21章30節の言葉を想い出しました。
「神の前では、どんな知恵も英知もはかりごとも、役に立たない。」
通訳のリー・ヨンランさんが迎えに来てくださり、ピアチェンツアまでの道のりを運転してくださり
無事に礼拝でメッセージを取り次ぐことが出来ました。
20100418-2.jpg
午後はすばやく移動しミラノで礼拝を捧げました。メンバーたちの特別賛美も素晴らしかった。
私がいなくても礼拝は祝福されたでしょう。でも、神様がここに戻ることを許して下さって
共に礼拝を捧げることが出来る喜びを、今までにないほどに感じた、特別な日曜日でした。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (4)

コメント

  1. kobaken より:

    良かった良かった。お疲れさまでした。

  2. mitchell より:

    お身体が守られるようにお祈りしております。

  3. Y.I より:

    何と爽やかなページなのでしょう。
    神様のなさる事は時にかなって美しい。のですね。
    しかし、肉体はお疲れだと思います。
    ぐったり、休める時間ありますか?どうぞお気を付けて。
    お祈りしています。

  4. uttie より:

    >All
    皆さん、お祈り感謝します。
    フライトはだいぶ復旧してきましたね。
    私の体力も回復中です。
    フライトの完全正常化にはしばらく時間がかかりそうですが、注意深く見ていくことにします。

コメントしてください

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です