2000/02/04 時の流れに身を任せて喪の仕事。 夕方、ほんの一瞬だけ空が息を飲むほど美しかった。 雲がサーモンピンクの光を放つファーのようになった。 それは一瞬のことで、カメラを撮りに返りそこに戻ると、もうその姿は無かった。 木のシルエットが好きで、新緑の頃風に揺れるその姿ばかり、 8㎜フィルムに収めて歩いた。学生時代の頃だけど。 だけど今は、凛と静止した 冬の木立が一番好きだな。 投稿者:uchimura_it|Comments (0) コメントしてください コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト