夜が明ける時間に、久しぶりに悪い夢をみた。
目覚めてからも、しばらく現実感をともなうディティール
でも多くの夢がそうであるように、顔を洗ってしまうと
しだいに思い出せなくなる揮発性の記憶
冷たい雨の降る早朝、教会の会堂で祈る。
バールでカプチーノとブリオッシュで朝食
市場で一週間分の野菜や果物を買い付け
家に帰ると体が冷え込んでいた。
バスタブにお湯を張り、文庫本をめくる。
村上春樹の「国境の南、太陽の西」
ずいぶん昔に読んで、それからも何度か再読した。
主人公の設定は37歳で、いつの間にか自分より年下に
雨の降る青山界隈のひんやりとした夜と
その孤独が伝わってくるような小説
夕方から礼拝メッセー序の準備に没頭
そういえばと、愛犬ハンナの餌を切らしていたことに気がつく
しかし気がついたときには、全てのお店が閉まっている時間
ごめんなハンナ、今日は夕食抜きです。
おなかをすかして悪い夢を見ないでね。
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>今日は夕食抜きです
・・・って、うわーん。。。
>kintaro
残ったご飯に鰹節をまぜて(ねこまんま)あげました!
ねこまんま、ゾロ君に、「オレ用の食事だー」と横取りされませんでしたか?
>馨子
鰹節のかおりをゾロはキャッチして
部屋の隅から様子をうかがっていました。
ハンナはかつて、ゾロのキャットフードを
横取りしていました。