ミラノから200キロ離れたヴィチェンツア(Vicenza)へ到着していたときは
すでに日が沈み、街の中心、シニョーリ広場は蒼い時間。
二本のヴェネチアの柱が空にシルエットを際だたせていました。
広場にはパッラーディオの傑作といわれるバジリカ
その回廊の天井には時の流れを感じます。
ヴィチェンツアの通りにある建物は、どれをとっても建築様式が優美です。
貴族による自治都市であったという誇りが、今でも感じ取られます。
この町に佇むサン・ロレンツォ教会(S.Lorenzo)は13世紀に建てられた教会です。
日が沈んで暗くなった会堂には、人々が祈るために訪れてきていました。
僕も少し静まる時間をもち、これから始まるバイブル・スタディに備えました。
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むむむ、、すばらしい建造物ですね。
こんな教会で礼拝したり、聖歌隊の歌を聴いてみたりしたいです。
しかし、写真がきれいです。さすがアーティストですね。
>asaco
音の響きは石造りの教会は素晴らしいですよ。
こつこつと、壁に描かれたフレスコ画も観ていきたいです。