スティーブ・ジョブズが語る言葉


アップルコンピュータの設立者であり現CEOのSteven Paul Jobs(スティーブ・ジョブズ)
が2005年にスタンフォード大学の卒業式に招かれた際のスピーチに心打たれるものがありました。
15分間、大切な式典で人々に語るというのは嘘やハッタリが通用しない世界です。
私自身が彼の言葉に引き付けられたのは、何故だったのだろうと考えました。
一つ目は、彼の言葉はとても正直でシンプル(本当に頭の良い人は平易な言葉で話します。)
そして、自分の過去の体験(失敗も含む)に基づいて話していました。
二つ目は、人が生きる目的や、死の問題といった、本異質的な心の問題に切り込んでいました。
三つ目は、自分が語る対象(ここでは、これから社会へ出る大学生)への愛が感じられたことです。
彼の言葉には、まだ将来が見えない人々を励まし、勇気づけたいという思いがあふれていました。
人前でビジョンを語るリーダーに求められる資質が、三つのポイントとなって表れていたのが
このスピーチ(を語る人)の魅力なのではないかなと思わされました。
banner_01.jpg←いつもクリックしてくれるあなたに感謝!

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. moo より:

    私はこの大学生達より多く人生を生きているけれど、そのような者にも励ましになるスピーチだと思います。この動画を見られて良かったです。
    ところで、我が家の犬と猫はとても仲良しですよ。特に猫のシャロームは、犬のカイゼルと一緒でないと元気がありません。時間のある時にでも私のブログにある2匹のアルバムをのぞいてやって下さい。

  2. uttie より:

    >moo
    ブログ拝見しました!二匹が仲良くしていて素敵です。
    これからも続けてチェックさせていただきますね!

コメントしてください

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です