犬の散歩友達だったアレッサンドロがミラノ市の郊外に家を買った。
「もういつもの公園では会えないから遊びに来てよ。」と新居に招いてくれた。
叔父が施工してくれたという、サーモンピンクのアンティコスタッコの壁が素敵だ。
ジェニーが手料理で温かくもてなしてくれる。
二匹の犬(それと二匹の猫)たちも、自然の多い郊外に引っ越して幸せそうだ。
最近若いカップルはどんどんミラノ郊外に家を求める傾向があるそうだ。
かつて日本で、僕の親の世代が多摩地区にニュータウンを求めていったような傾向が
おそらく今のミラノでおきているのだと思う。
彼らとご近所でなくなったのは少しさみしいけれど、
こうして招いてくれる気持が嬉しくかんじるひとときでした。
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4年前不動産屋をたずねた時に「ミラノ中心から郊外に移り住んでいる!」
といわれたのを思い出しました。案の定近所の人達は元ミラノに住んでいたいた人が多いです。
自分達で塗った地下の壁と同じ色とテクニックですね。それにうちはテンシルを加えていますね。