札幌の街はとても大きくて、途方に暮れてしまうのですが
赤煉瓦の県庁を訪れたりすると、もともとは過酷な北の平野が
開拓された人々の汗が染みこむ大地に立っていることを感じます。
「日本三大がっかり名所」(観光名所としては有名だが、実際に訪れると期待外れ)
とされる三つの場所のトップバッターとされる札幌の時計台
なんでがっかりされるかというと、人々が観光名所に
「ぱっと見」の雄大さを求めるからでは無いでしょうか。
札幌の時計台は、札幌農学校(現北海道大学)の前進として
開拓の礎として建てられた、札幌のシンボルです。
実際当時の写真をみると、広い平野にポツンと立っているのです。
(現在は、大きなビルに囲まれて肩身が狭そう。)
この場所でキリスト教に基を置く教育が行われ、新渡戸稲造や
内村鑑三を輩出し、そのころから同じ時計が時を刻み、鐘を響かせている
そんなことに思いを馳せると、この場所に来られたことも良かったなと思います。
大通公園の木々は紅葉をはじめていました。
間もなくこの街には本格的な冬が来るのでしょう。
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道庁にしろ時計台にしろ懐かしいですね。もう4年も里帰りしてないですよ。
20年前に勤めたいた会社が、時計台から歩いて2分のところにありました。毎日、ながめるから良いので、観光名所ではないですよね。時計台の裏に「北地蔵」という喫茶店があったけど、今はどうなっているのかしら?
最近は札幌に行っても、あまり寄っていなかったので、今度行ったら・・・と、思っていたけど、4日は東京から日帰りなので、ちょっと無理そうです。
>ゆーすけ
あら、ご出身は札幌でしたか。
素敵な街です。
>yohko
札幌はもうすぐ紅葉という兆しでした。
日帰りでも、良い季節の札幌が満喫出来ますように。
古い珈琲屋さん、興味があります。
私がちょうど東京に居た時に札幌に居たんですね~
札幌は夕方からは かなり寒いです。
大通りがこんなに紅葉してたとは知らなかった!!行かなくては。。
uttieさん、日本中移動してるみたいですけど、あとどこに行くんですか?
「日本三大がっかり名所」の残りの2つが気になります…。
春川の「冬のソナタ」撮影現場近くの「ヨン様人形にがっかりした」というニュースが鮮明に残っていますが、あれは韓国の話だし…。