今日も冬晴れの気持ちよい日でした。
不動産屋を通して交渉をしていた入居希望の家は
大家さんと条件面で折り合いがつかず、契約にはいたらなかった。
この期間中は不動産屋さんに500ユーロという高額な手付け金を預けて
交渉を行うのだけれど、契約にこぎつかなければ全額戻ってくることになっている。
この「なっている」というところがポイントで、一度預けたお金は
なかなか取り戻せないことも多いのがイタリア
たとえば、交渉が難航したことを理由に、不動産屋さんから
別途手数料や通信費などを請求されることもありうる。
犬の散歩友達(というか、父親の年齢の老人)ベニートに
このことを話したら不動産屋に一緒につきあってくれた。
いつも約束の時間よりもはやく現れるベニート
案の定、待ち合わせた場所に10分早くいってみたら
北風に吹かれながら、コートの襟を立てて待っていてくれた。
不動産屋との交渉も、彼が一緒にいてくれたおかげで
とてもスムーズだった。ありがとうベニート
いつも外国人である僕の話に根気強く耳を傾けて
コミュニケーションをあきらめない彼のことを思うと
もっとイタリア語を頑張らなくちゃいけないと思います。
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