一ヶ月ほど前に、我が家から300メートルほど離れた建物で
ガス爆発によっって3人が亡くなり50名ほどの人が重軽傷を負うという
痛ましい事件がありました。
僕はこの事故の直後に外出先から戻ってくる途中
自宅付近の道路が封鎖されていて後に事件を知りました。
近所の人々は「ドーン」という炸裂音を聞いており
テロを想像した人も多かったようです。
ニュースを見た人々から、後日「大丈夫だったか?」
とご心配を頂きました。
でも、僕はずっとその現場を見ていなかったのです。
今日、はじめてその建物の前を通って、あらためて
どれほど悲惨な爆発事故を知った次第です。
現在も警察が警備をつける中、慎重な現場検証が行われています。
というのも。このガス爆発事故の原因がいまだ「藪の中」だからです。
事故の当事者は亡くなっており、「鬱病のための自殺」という説と
それは保険金を払いたくない保険会社の「意図的な風説の流布」という
意見が対立しているのだそうです。
保存された現場は、直前まで暮らしていた人々の生活ぶりを
そのまま残してあり、散乱した衣服や放置されたベビーベッドなどが
痛々しく当時の様子を物語っています。
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すさまじい。
家の正面が無くなってしまってますね。
こんな最後は嫌だ。
>japaga
斜め横からみると
人々の生活の後(部屋)が
ドリフのセットのようでした。
(表現が不謹慎か)
それがなまめかしくて
シャッターをきる気にはなれませんでしたよ。