鬱の季節

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たとえ 鬱が夜更けに目覚めて 獣のように 襲いかかろうとも
祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が 降り注ごうとも
この街の空の下 あなたが いるかぎり 僕は逃げない
というキリンジ 「Drifter」の歌詞を思いだしてしまう季節です。
今朝7:00に教会へと出かけていったのですが、空はまだ真っ暗
ここ数日、冷たい雨と、湿度の高い
灰色空気にミラノは覆われています。
長い冬の到来、毎年のことと慣れているミラネーゼも
この季節は気持ちが落ち込みがちです。
僕も気をつけて、ストレスマネージメントをしていこうと思います。
夜型にならずに、朝に散歩したりするのも良いみたいですよ。
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投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. kleene より:

    キリンジかぁ。ワタクシはといいますと、佐野元春の「ブルーの見解」を思い出すのです(ナポレオンフィッシュに入ってた、多分)。
    ミラノもどんよりなのですか?イタリアは、いつもお日様が出てるイメージなのに(南だけ?)
    ドイツに来て一年目の冬にすごい気分が落ち込んでて どうしたんだ自分 と思っていたら 心理学の先生に「日本の天気はどう?冬でも太陽が出るの?」と聞かれて はじめて天気のせいだということが 判明。
    特にここオーバーベルグは、ドイツの他の地方から来たヒトも鬱っぽくなっちゃうほど どんよりなのです 雨も雪も多いのです。嗚呼冬が来るすなぁ…。
    でもワタクシの心配は精神状態よりも、今年の冬もMSタイヤで乗り切れるだろうかということなのでした。MSでもケーサツにはつかまらないけど、実際グリップ力が足りないから…。冬用タイヤ…高いすなぁ…ブツブツ。

  2. uttie より:

    >kleene
    「ブルーの見解」名曲ですよね。
    僕も好きです。
    「やぁ、元気かい?」と親しげじゃないか
    という元春の語り口調がセクシーです。
    イタリアは冬と夏の日照時間のギャップが
    激しすぎて、皆ブルーになるのです。
    ま、冬を楽しむことにします。

  3. Grace馨子 より:

    イタリアの方でも、季節鬱病に掛かられるのですね。
    イギリスでは、季節鬱病はもう半分国民病とも言えるくらいのものです。
    私自身も最初の二三年は何にも感じませんでしたが、
    一昨年に病気して休学して、復帰した昨年(2005年)の秋から、
    その兆候を感じるようになりました。
    ストレスマネージメントで何かよい方法がありましたら、
    どうかこのブログででも分かち合って頂けると嬉しいです。

  4. uttie より:

    >Grace馨子
    宣教地で宣教師が鬱になるケースも
    多数報告されています。
    ストレスマネージメントは、牧会学や
    宣教学においても大切な分野なのですが
    まだまだ研究が遅れているようです。
    お互いブログなどでシェアしていきましょう。

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