かつて観た映画のワンシーンを求めて
ポツダム広場(Potsdamer Platz)を訪れました。
かつてはヨーロッパ経済の中心地の一つで、
ベルリンのナイトライフの中心として栄えた広場
そしてベルリンの多くの場所と同じように、第二次世界大戦の
激しい空襲と砲撃により建物の多くは破壊され、荒廃した。
戦後ベルリンは分割され、ポツダム広場はアメリカ軍、イギリス軍、
ソビエト軍の占領地域の境界になり、壁によって分断された。
僕が知っていたポツダム広場は映画の中だけだった。
「ベルリン・天使の詩」で荒涼としたポツダム広場(壁がある)に
屋台のコーヒー店があり、ブルーノ・ガンツが演じた天使が
人間になったことを喜び、嬉しそうに熱いコーヒを味わうワン・シーン
それはわずが20年前に撮られた映画だったのに・・・
僕は広場中心に立ち、360度まわってみたのだが
もはやあの詩的なのシーンのかけらすら
見つけることが出来ませんでした。
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3年前に訪れてから
更に更に変わってしまったんですね。
友達がみんな東側がいいよーと言うのが
なんか分かります。
東京でもベルリンからのアーティスト
よく会います。
11月ごろ、今度はこちらからお邪魔する予定。
みんな、元気かな?
1990年と2000年に行きました。
最初の時は壁崩壊3ヶ月後で、ポツダム広場駅など壁の下・周辺の駅は
戦前から使用されていない、通過するのが恐いゴースト駅でした。。。
日進月歩で変化しているのですね!
>ササキタカシ
旧東側は、古い建物が
アーチストのスタジオになっていたりするよね。11月に来るんだね。
詳しい予定教えて下さい!
>ML
いまだに廃駅は結構あるんですよね。
先端と歴史の遺物が混在している感じが
独特でした。