アムステルダム・スキポール空港に降り立つと一面雪だった。
寒そうな滞在になりそうだなと、いつも定宿にさせて頂いている一軒家の、あまり効かない(おそらく壊れている。)ヒーターの事や、冷たい隙間風のことが、一瞬頭をよぎりました。
空港には、TさんとMさんが、おそろいの手編みニット帽を被って待っていてくださった。
昨年夏以来の再会
南部の駅にはジョンさんが迎えに来てくださっていた。
彼はいつも、僕の拙くて壊れている英語での会話に耳を傾け、車中での話題を盛り上げてくれる。
Vessem村に到着し、懐かしいペイトン家
夜は、ドイツから到着したT夫妻が夕食に招いてくださり、会話が弾んだ。
昨年秋の療養休暇以来のオランダ南部教会での礼拝を明日に控え、再びここに戻ることが許された感謝が溢れてきた夜でした。
でも、やはりいつもの部屋は、殆ど外と変わらぬ気温で、ダウンのコートを着ながらベッドに潜り込んで眠りました。