ベネチア・ビエンナーレ ブラジル館


*全ての写真はクリックで拡大します。

(ケーブルが水中を通っている。おそらく音による水の振動を拾っている。)

(振り向けばLED、音源とシンクロしていて美しいパルス)
体験している方ならご存じだと思いますが
美術館巡りは、スポーツに似ています。
ベネチアビエンナーレともなるともはや体育祭
ようするに、心身共に疲れるわけです。
ヘトヘトになったところで、会場のカフェで一休み
そうそう、今回のベネチアビエンナーレは[ illy ]という
イタリアの珈琲メーカーが協賛していて、来場者には
エスプレッソを無料で提供していました。
イタリア人大喜び(もちろんアタクシも)
芝生が一面に広がるのどかな公園の辺りは、
8カ国のパビリオンが並びます。
そんな芝生公園にあるブラジル館では、
水と音を使ったインスタレーションが展示されていました。
真っ白な建物中には床一面が水を張った「池」があり
巨大なスピーカーが水面ぎりぎりに緊縛され吊されています。
反対側の壁を見ると、スピーカから放出される音にシンクロして
ブルーのライトが点滅していました。
理屈の多い展示の中では、レイヴ的な快楽を提供していた
オアシス空間でした。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. mina より:

    こんばんわ。内村さんの写真は、いずれも静寂な感じで美しいですね。水と電気ものって、危険じゃないんですかね。私は、上2つを見て、ちょっと耳の裏あたりが鈍く痛いです。銀紙を奥歯でかんだみたいな。水の波動が、見えるともっと、違うのかなぁ。
    最近、買ったCD、jack johnsonのin between dreamsって、ちょっとおぼつかない感じですが、優しい気持ちになれます。フラボアというお洋服のデザイナーさんの宇津木えりさんっていう方は、アパレルという猛スピードの業界にいるのに、お見かけするといつもふわふわと笑われていて素敵だなぁと思います。今、なにか、こんな現代アートに出会いたい気分です。過去には、出会ってきたのに、最近、どことなく暗いものが、多いとおもいませんか?

  2. uttie より:

    >mina
    そうなんです。
    暗い時代なので、アートが重くて暗くなるのは
    ある意味役割を果たしているのですが、
    時代を直視しても
    人を解放する力をもっている作品が好きです。
    どんな分野にもそれを求めます。
    耳の裏に鈍い痛みを感じ取るアンテナ
    いいですね!たしかにそんなノイジーな
    低音がある空間でした。

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