2年前のLIFEで 触れたことがあるのですが。
イタリアではバカンスに行く前に犬を捨てる人が多くいることが社会問題になっている。
リゾート地には連れていけない、ペット用ホテルは高くつく、ほかに面倒を見てくれる人が見つけられない
そんな理由で捨てることは「バカンス捨て」と呼ぶほどメジャーな現象なのだそうで
毎年130,000頭の犬が捨てられたと報道されていた。
高速道路の休憩所やスーパーには、動物愛護団体や市などがキャンペーンポスターを張っている。
今年のキャッチコピーはちょっと刺激的だったが、刺すような真理が隠されている。
「そこで待っていなさい。」と犬に命じて捨てるのであれば「死になさい。」と同じ命令をくだしたのです。
PICASONIC Blog も更新しました。
2年前のLIFEの写真を見て、しばらく涙が止まらなかったののを思い出しました。
自分のために、都合の良いときだけかわいがるなんて…。