20030203

20030203.jpg
宇宙と大気の境目を抜けるとき何を感じ
どんな言葉を、最後に残したのだろうか。
自然界や人間という宇宙の秘密をを、
解き明かそうとした画家、レオナルド・ダビンチ
彼の描いた聖人「聖ヒエロニムス」のことを思い出した。
聖ヒエロニムスは荒野で何年も苦行を積み、自我を振り払う為
自らの体を石で打ちつけた聖人だったという
しかし神のみが知る秘密を知ろうとして、
神によって打たれたのだそうだ。
「聖ヒエロニムス」はおそらく、ダビンチの
自画像だろうと言われている。
愛すべき地球を目前にして、散ってしまった命に
哀悼の意を表します。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメントしてください

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です