朝5:00にカリフォルニアのホテルを出発(お迎えに来てくださった金成さん、有難う!)
定刻通り、現地時間の朝7:30にロサンゼルス空港を離陸、ニューヨークJFKを目指します。
LAからNYまでは五時間半のフライト、時差も三時間あり、アメリカ大陸のスケールを実感する。
眼下に広がる砂漠は、緩やかに変化する神様のキャンバス、偉大なるアースアートを鑑賞。
ロングアイランドが観えてきたら、間もなくジョン・F・ケネディ国際空港のしるしです。
高度を下げた翼の向こうに、スモッグに煙るマンハッタンの摩天楼群が見えました。
NYでミラノ行きのデルタ機に乗り換え、さらに8時間半、地球を半周して
日付の変わった朝7:30に、我がホームタウン、ミラノに着きました。
旅は全て守られました。神様有難うございます!
そして余談になりますが、今回のフライトで観た映画はこれ
山崎ナオコーラの同名小説が映画化されたものだけれど、このタイトル
妙に口にするのが気恥ずかしいし、長いのでなんとかならいのか。
展開があまりにも緩すぎるのですが、役者たちの心理を推察したり、その演技を楽しむこと
が出来る映画でした。忍成修吾と蒼井優の共演は「リリイ・シュシュのすべて」以来でしょうか。
美大出身者としては(ロケ地は女子美)直球な甘酸っぱさと、アホ過ぎた20代を否が応でも
振り返らされます。それにしても永作博美は演技うまいなー。本当にこういう人なのかもね。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。