今回お世話になっている、ラスベガス日本人教会の鶴田健次牧師が 「レイクラスベガス」
という、の砂漠地帯に開発された広大なリゾート、人造湖へ連れて行って下さりました。
ネバダは、過酷な自然を人間が克服して街が作られています。
コンセプトはイタリアの再現だったそうで、確かにフィレンツェを彷彿とする景色がありました。
砂漠にあっても、人は水辺をもとめるのだなと、感慨深く施設を眺めました。
次に、レッドロックキャニオンという壮大な手つかずの自然のパノラマが体感できる場所へ
断崖絶壁、断層、赤い岩など、地殻変動を繰り返しながら造られてきた神様の芸術
草木のない荒野の景色に、不思議と心惹かれるのは何故だろう。
ジョージア・オキーフやアンドリュー・ワイエスといった、アメリカの原風景を愛した
画家たちの気持ちの一片が理解できた気がしました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。