友人と共に、ミラノからバルセロナへと渡りました。
友人にとっては初めての地だということで、そうであるならば、まずはガウディ建築
ということで、最初に訪れたのが世界遺産のマンション、カサ・ミラへ
ガウディが地元の実業家ペレ・ミラとその妻の依頼されて1906~1912年に建築し
今も賃貸として四世帯に人々が入居しています。うーん、住んでみたい。
内部の部屋も一部公開されていて、建設当時のブルジョワジーの暮らしぶりが伺えます。
屋上に上ると、抜けるようなカタルーニャの青空と、ガウディのオブジェのコントラスト
そして、バルセロナの街並みが拡がっていました。
そして22:00を過ぎ、ようやく蒼い帳が下りてきてバルセロナの夜が静かに更けていきました。
大切な友人たちと囲む食卓、海鮮のパエリアと白ワインと、楽しいおしゃべり
気がつくと、いつの間にか日付が変わってしまっていました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。