あれほど厳しかった寒波が過ぎ去り、ミラノは穏やかな日差しに包まれています。
散歩の途中、ハンナは日向ぼっこをしながら、地面をじっと見つめています。
近づいて見るとオオイヌノフグリが咲いていました。
ところで、この美しいブルーの花にオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)などという
エグイ名前を付けたのは誰なのだろうかと、そのセンスを忌々しく思っています。
そして、マーガレットも!春の到来の証です。
欧州の長くて厳しい冬も、ついに終わったのだなと、嬉しくなりました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。