少年イエスの壁画

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4月9日土曜日にこの街で行われる、東日本大震災復興支援コンサートの練習を
サポートするために、ピアチェンツアにやってきました。
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すでに街のあちこちにポスターが貼られ、素敵なチラシも完成していました。
今週の日曜日に決定したのに、皆行動が早い。チームワークと実行力が凄い。
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練習を開始する前に、皆で熱い祈りを捧げました。
歌う人だけではなく、彼らのために食事を用意する人、車の送迎をする人
たくさんの人が参加し、一つになって準備をします。
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大聖堂の片隅に、少年時代のイエス・キリストを描いたフレスコ画をみつけた。
巡礼の道すがら、両親とはぐれたと思われた少年イエス、心配して探し当てた
マリアとヨセフに、イエス・キリストはこう語ったのだ。
「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、
ご存じなかったのですか。」
(ルカによる福音書2章42節)
私たちにとって、心配という感情が全く無駄なものであること
神は探し当てるものではなく、はじめから共におられたといことにきづくべきこと
光に照らされた壁の絵が、そのようなメッセージを僕に語っていました。
11年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

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