今日は朝から目黒の研究所へ顔を出したのだが
8:00台の山手線のラッシュは相変わらず狂気の沙汰だった。
僕も毎日ラッシュの電車に乗るようになって
もうすぐ一年になる。
最初のうちは、それはどこか興味深く
エキサイティングな冗談のようにも思えたけれど
さすがに毎日のことなので
いまはもう笑えなくなってきた。
「普通の生活」を送ろうとするのは
結構タフなことだと思う。
僕の思う「普通」は例えば
毎日往復の通勤が2時間以上かかったりしなくて
家賃が稼ぎの3分の1も、かかったりせず
友人が数年ぶりに海外から帰ってくるときなどは
空港まで迎えに行ってあげられる位の
時間に余裕があるような生活なんだ。
こんなことを願うのは、もしかすると
「普通」じゃないのかい?