自分が欧州の中でラテンの文化圏にいるのか、そうでないのかを知るのには
路上に止めている車と車の距離を観れば解る。というのが僕の持論です。
ちなみに、これくらいくっついていれば、そこはイタリア・スペイン・フランス・ポルトガルなどの
南欧州の文化圏の光景だと考えて間違いないでしょう。ちなみに今日僕はスペインにいます。
バルセロナでこのカテドラルが与えられて一年の月日が経ちました。
今日もとても祝福された礼拝を捧げる時をもち感謝でした。
礼拝後、教会のメンバーたちとタイ料理屋さんで、ゆったりとしたランチの時をもちました。
バルセロナでの全てのミッションを終え、ジローナ空港まで送って頂いた後に
深夜のフライトまで時間があるのでジローナ旧市街に建つカテドラルを訪れました。
内部はゴシック様式、夕方のミサが捧げられようとしていました。
オニャル川沿いの、妙に生活感を感じる住宅群の光景に心惹かれます。
住宅の外壁に施されている装飾、さらに愛おしい気持ちになります。
中世の通りが交差するこの街、訪れるごとに親しみが増してきそうです。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。