古代ローマの時代より、イタリアからのアルプス越えの要衝だったbellinzona(ベリンツォーナ)
まで、ミラノに里帰り中のASKAさんもご一緒して足を伸ばしてみました。
ここは歴史的に、戦略上重要な地として発展したスイス南部、ティチーノ州の都市です。
旧市街にからは、13世紀から15世紀にかけて建造された三つの城(世界遺産)が見渡せます。
最初に訪れたのがカステルグランデ(Castelgrande)、しっかりと岩場の上に建てられている。
山の上にあるサッソ・コルバーロ城(Castello di Sasso Corbaro)から見下ろした
カステルグランデは、絵本の中に出てくるお城のような、美しい佇まいでした。
そして、山の中腹にあるモンテベッロ城(Castello di Montebello)
城壁から眺めた緑色の丘と、灰色の街とのコントラストが目に焼きつくように印象的でした。
ミラノは朝から土砂降りだったのだけれど、意を決して国境を越えてからは雲が晴れてきて
大自然に囲まれた美しいスイスの古都を散策する事が出来、感謝な一日となりました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
ド・・・・ドラマチックですね・・・
息を呑んでしまいました (●^o^●)
まるで
中世の騎士が馬に乗って現われそうではありませんか
風の音まで聞こえそうです
>akane
おお、素晴らしい感性
ブログでは伝えられない音や空気を感じ取って下さって嬉しいですね。