新穂高ロープウェイで標高 2156mの山頂展望台へ上がると、北アルプスの山々が見渡せる。
今は新緑のバリエーションが本当に美しく、緑色にもお国柄というか、とても美しい日本固有の
色があるなと思いました。
高山市まで足を伸ばし、が保全された江戸時代以来の城下町・商家町の姿を楽しむ。
民家に張られたホーロー看板、懐かしき昭和の光景でもあります。
こんな民家の門構えも、東京では今や殆ど観ることができません。
美しき木造日本家屋に、エアコンの室外機が馴染まないのが惜しいなー。
小京都と呼ばれるだけあり、修学旅行生もたくさん歩いていました。
仏ミシュランの実用旅行ガイド「ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」では必見の観光地として
3ツ星を獲得していることもあり、欧州からの観光客も見かけました。確かに見せたい町です。
日本にはまだまだ、僕の知らない美しい風景があります。いつか許されるならば
日本の美しさを追い求めて、日本をゆっくり巡ってみたいと思わされました。
←今日もそこにいてくださってありがとう。