イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、母に「女の方。そこに、
あなたの息子がいます。」と言われた。
それからその弟子に「そこに、あなたの母がいます。」と言われた。その時から、
この弟子は彼女を自分の家に引き取った。 ヨハネの福音書19章26-27節
レッコ(Lecco)での修養会二日目、日本人と韓国人の青年50人ほどの前で「十字架の下の家族」
と題して、ヨハネの福音書からメッセージを取り次ぎました。
1、ユダヤ民族であったキリストご自身が、エルサレムの城壁の外で十字架に架かられた意味
2、母マリヤに対して「女の方」と距離感のある言葉で呼びかけた意味
に着目して、民族や個人的な血縁関係からは切り離され、それらを超越した家族を十字架の
下で完成されたキリストについてお伝えしました。リー・ヨンランさんが通訳してくださりました。
ところで、昨夜から見事に風邪をひきました。鼻水が水のように滴り、頭がボーっとして
体がだるさに包まれている次第、もはや無敵のフットワークを自慢にできない自分を知り
この有限の体を意識しながら、ミニストリーを進めていく意味を受難節に考えました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
“私が弱いときにこそ、私は強い”(Ⅱコリ12:10)
キリストの力が先生をおおっていることが
ライトで照らされる時ですね。
ゆっくりと静養なさって下さい。どうぞお大事に。
>maquille
自分の弱さを知る時に、主の恵みが解りますよね。
S田G氏より頂いたfervexという風邪薬がよく効いております。