中野駅前の不動産屋で、
首都圏の物件の相談をする。
こちらの予算と、希望条件を告げると「はぁっ?」みたいなリアクションをされた。
悪かったな、世間知らずで。
都会の真ん中で、アトリエやスタジオを維持しながら暮らしている友人達を思い浮かべ、
あらためて彼らはタフガイなのだと勝手に感心する。
夜は、実家に立ち寄る。久しぶりにアリカワさんご夫妻と話す。
娘のマキちゃんは、国立でリサイクルショップを開いているらしい。
今度、行ってみよう。
都会に腰を据えれば便利に違いない、しかし峠の我が家も捨てがたし。