8月のミラノは、ほとんどの人々がバカンスに出かけてしまっています。
まるで死の街だよ、おっかさん。
大聖堂広場の前も、通りゆく人は観光客と移民、そして老人たちだけです。
振り向けばDUOMO(ミラノ大聖堂)、白亜の大理石と夏の青空とのコントラストが眩しすぎます。
久しぶりにガレリア界隈を、ウィンドーショッピングをしました。
夕刻、ミラノ居残り組のアレッサンドロとジェニーから電話があり、彼らとナヴィーリオ地区で
一緒にピザの夕食をとりました。
日が沈んでくると、運河界隈は人気が増えて華やいできます。
彼らと夜店を冷やかしながら、水辺を散歩して熱帯夜を凌ぎました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。