ヤルヴェンパーという街の公園で中高生がスキットを披露してくれた。それはとても
素晴らしくて、シャイな彼らがひっそりと隠し持っている創造性に触れて感動した。
ところが緊張気味の彼らが上演を始めると同時に、千鳥足の酔っ払いの男が、彼らの
ステージに割り込んできたので「まぁまぁ、こっちにおいでよ。」と連れ出して僕の隣に座らせた。
その男は背中が痛いと言っていたので、彼の背中をさすりながら話をした。
英語は通じないが、フィンランド人のカウンセラーであるキビニエミさんが一緒にいてくれた。
背中は最近、若い男たちに囲まれて蹴られたときから痛いんでいる。と彼は言った。
彼の背中に手をおいて「祈っていいか?」と聞くと、僕のもう片方の手を握って彼は頷いた。
祈りを終えると彼は自分のことをたくさん話してくれた。
離婚をしてからは会っていない娘が今は21歳であること、
若いころに掘った腕の入れ墨を今は気に入っていないこと
酒と煙草に依存している自分を恥ずかしいと思っていること
小さいころに神様を信じて、今もまた教会には時々行っていること
彼と交わした言葉は、その後も僕の脳裏に残った。
彼とはまた再会があるでしょう。この地上ではないかもしれないけれど。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
大会ではお世話になりました。おじさん、背中を蹴られていたとは。。CSの子供たちと脇で祈らせていただきました。最初またアル中かと思って見た自分でしたが、一人ひとりが祈りを必要としていますね。
なんか色んなことを伝えてる写真ですね。
おじさんの背中に置かれた二つの手の温かさや、おじさんが今まで背負ってきた荷物の重さなど・・・。
>himppahippu
傍らで祈ってくださっていたのですね。
そのとりなしが聞かれている時間でした
>ASKA
触れると感じることもありますね。
人々は顔の表情や、後ろ姿のシルエットからも
自分史を語りますよね。