イタリア・中部のウンブリア州にある、オルヴィエート(Orvieto)に来ています。
『世界一美しい丘上都市』とよばれ、かつて教皇の隠れ家として栄えた古都です。
街の路地には中世の面影が色濃く残っています。
古代エトルリア時代には隆盛を栄えたという歴史が、いたることろから伝わってきます。
崖の上に聳え立つ子の街の中心には大きな美しい大聖堂(ドゥオモ)がそびえ立っています。
ゴシック建築の宝石とも呼ばれるこの大聖堂の美しさに、いつまでも、外からも、中からも
眺め続けて、静まっていたい気持ちになりました。
夕刻から、この街に嵐が迫ってきそうだったので、名残惜しい気持ちで、帰途につきました。
10年前の今日
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