午後は都庁へ。
第一本庁舎の25階は、会議室と待合室が
整然と規則的に並んでいる。
都庁の職員が無表情にグレーのスーツで行き交う。
まるで「未来世紀ブラジル」。
面接は、教育庁の官僚が5人も顔を並べた。
「あなたの研究成果の具体的な実践例は?」
「教育改革を受けて、あなたが校内的にはどのような役割を担ってきたか?」
「教員の不祥事の報道が続いたが、あなたの所見は?」
「過去2年間の教育委員会が出版した小冊子で興味を持ったものは?」
まるで、頓知だ。「ソモサ」「セッパ」という感じで30分、面接は続いた。
来週には、結果がでるのだろうか?
なんだか、頭を疲労させてしまったので、今日のクロッキー会はキャンセル。