スイス国境に近い、マッジョーレ湖(Lago Maggiore)で敬愛する若いカップルの結婚式において
司式とメッセージをさせていただきました。
欧州では六月が一番結婚式が多いシーズンなのですが、それは一年の中で最も降水量が
少ない(快晴の日が多い)のが六月だからです。こちらでは、結婚式は屋外で行われ、庭園で
パーティーをすることが多いのです。
一方日本では、六月は梅雨時なので結婚式場が閑散としてしまうため、ジューン・ブライドという
言葉を開発して「ローマ神話の結婚をつかさどる女神であるジューノ ”Juno”の月に結婚した
花嫁は幸せになる。」みたいなイメージを日本に定着させたそうです。
当のイタリアではそんな迷信を口にする人はいません。単に雨に降られたくないから、
ジューン・ブライドなのです。日本は消費促進のために物語を作り上げるのが上手ですよね。
新郎の葛原君とは三年前にミラノで出会いました。気さくで、芯が通っているイケメンな男です。
一緒に聖書を学び、洗礼を授けたときのことをよく覚えています。
新婦のエランさんは信仰深い韓国人女性で、葛原君のために、日本語が上手になっていました。イタリア語も韓国語も英語も使いこなせる才女です。
二人を祝福する宴は、文字通り朝から晩まで続きました。敬愛する二人のスタートを
お祝いする時をともにできたことは大きな喜びです。月並みですが、いつまでもお幸せに!
←今日もそこにいてくださってありがとう。
素敵なカップルとうらやましい程素晴らしい結婚式に、神さまの豊かな祝福を確信します。
賛美教会に相応しいカップルの誕生に乾杯。
わぁ お二人とも素敵です*^-^*
おめでとうございます。
以前お二人をお見かけしましたが、とっても素敵なカップルでした。
いいなぁ~ 私もこんな素敵なカップルになりたいな~
しかも とっても素敵なところでのウェディング♪
私にとっては、夢のまた夢ですね♪♪♪
>tm11tigers
お二人にエントラータもご紹介しますね!
今後とも彼らをよろしくお願いします。
>miedon
みえどんさんがウェディングのときは
是非司式をさせてくださいね!
祝福されたカップル!
おめでとうございます。
ミラノの教会で何度もお目にかかり話を聞いて、結婚していたのかと思っていたくらいいいカップルでいつも彼女のことを思っている賢い頼れる男性という印象でした。
洗礼から結婚式までケアーした気分はいかがですか?
親の気分ではないでしょうか?
>Rumiko
洗礼式と結婚式を授かることができる特権は
牧師としても、喜びの瞬間ですね。
彼は、さらにいい男になっていましたよ!