フィレンツェを去る日、サン・マルコ美術に足を運んだ。
アンジェリコの受胎告知、なんて言っていいかわからない。
ただ、感嘆のため息がでる。
美大生時代「好きな画家は誰ですか?好きな絵は何ですか?」
と聞かれると、困ってしまって「そうですねー、絞りきれないですね。」
と答えていたのですが、今なら一言こう言えば良かったと解る。
「好きな画家はアンジェリコですね。特に受胎告知」
修道士の部屋、一室一室に書かれたフレスコ画はもぢ出すことはできない。
「また、観たくなったらここに来なさい。」そう言われているような美術館
←今日も見に来てくださって感謝
何ともいえない素敵な絵画ですねぇ~*^-^*
いつも、拝見しています。世の中のいろんなことを優しくみつめていらっしゃる暖かさが心地良く。
昨年ツアーでFirenzeに行き、自由時間にひとりでサンマルコに行ったのですが、思いもかけず、Uffiziの大作以上の深い静かな感動を覚えました。いつか思う存分、絵画と修道士たちの想いにひたれたらと思っています。フラアンジェリコのお話だったので、ついくだらないコメントを。これからも、いろいろ伝えてください。よろしくお願いします。
>miedon
聖書を知っている人には、さらに良いですよー。
>TOMOKO
ありがとうございます。
僕もウフィッツィに並んで入場するよりは
ひっそりとサンマルコ寺院が好きです。
これからもどうぞよろしく。