北イタリアのヴェネト州、ヴィチェンツァ(VICENZA)に来ています。
紀元前135年にはすでに存在していた、歴史的な芸術の都市です。
蔦の絡まるテアトロ・オリンピコTeatro Olimpicoはパッラーディオの代表作とされている建築です。
この劇場の中にある500年前の壁画には四人の日本人が描かれています。
は1582年にキリシタン大名の名代としてローマへ派遣された四人の少年使節です。
日が沈むと、街にはアドベント(キリスト待望節)のイルミネーションが灯ります。
今日はヴィチェンツァのバレエ団に所属する、教会のメンバーの公演にお招きをい頂いています。
素晴らしい舞台でした。日頃のハードなトレーニングに耐え抜いたダンサーにしか表現できない
力強くて、繊細な身体表現に、涙が出そうになるほど感動しました。(というか、涙出ました。)
←今日も見に来てくださって感謝