スイスのバーゼルに来ています。
市電の走る、美しい街です。
ゆったりとライン川が流れています。
川のある街は、ホッとします。
バーゼル市が誇る市立美術館(Kunstmuseum Basel)へ足を運びました。
エントランスの中庭には、ロダンの名作『カレーの市民』があります。
館内の収蔵もすばらしく、一つずつじっくり見ていたら時間切れ(閉館時間)になってしまいました。
休憩用のロビーのソファが心地よくて、うたたねしてしまったことも敗因のひとつ
美術館全体が心地よく作られていて、秀逸な建築でした。
バーゼルは町全体が洗練された都市デザインのお手本のようでした。
大聖堂の屋根瓦の色合いと、時計塔の時計のデザインも面白い。
街角に佇む天使は、ピカソの彫刻
あらためて、いつか時間をとって散策してみたいバーゼルでした。
←今日も見に来てくださって感謝
おお、ライン川の風景が素敵ですね。
ライン川って、バーゼル付近でもこんなに川幅が広いのですね。
かなり増水しているのでしょうか?
ロンドンでは川幅の広いテムズ川がオックスフォードでは、
日本の二級河川レベルの細い小川か運河状態になっているのとは大違いですね。
>馨子
ドイツを流れる川の優雅さは
彼らの精神性にも影響を与えているでしょうね。
僕もあの川沿いの雰囲気にとても惹かれます。