今朝は、いつもの土曜日と同じく教会に祈りに行きました。
新年度で新しいことが始まっていきますが、すべてのことが
祈りに根ざしていたいものです。
ニューヨークのブルックリンタバナックル教会(Brooklyn Tabernacle Church)
の牧師、ジム・シンバラ師の著書を読了しました。
邦題は神よ。私の心に聖霊の火をともしてくださいとなっていますが
原題はとてもシンプル[ FRESH WIND.FRESH FIRE ]です。
内容もとても素晴らしく、あまり宗教的なタイトルにせずに
原題そのままでもよかったのではと読了後に思いました。
今では、聖歌隊のコーラスがグラミーを受賞し、カーネギー・ホールを
満員にしてしまう、6000人のメンバーが集う有名な教会ですが
かつては荒廃した20人足らずの教会に、神学校すら卒業していない
ジム・シンバラが赴任するところから、回顧録がはじまります。
しかし、いわゆるサクセス・ストーリーではなく、ブルックリンの多人種社会で生きた、
神に祈らずにはいられない一人の男性の告白にとても心惹かれました。
「宗教」という人間が作り上げてしまったフェイクを生きるのではなく
口にするのが照れくさい「愛」こそを、すべてのモチベーションにして
歩んでいきたいものです。
10年前の今日
←今日も見に来てくださって感謝
3年前だったかな、私も読みました。形式や方法、テクニックではなく、ただ祈りによって、ただ主によってというのに感動しました。感動のあまり、NYの教会まで行ってしまいました。
本当に。
何度読んでも感動します。
主のみに頼る。祈る。
祈れば祈るほど祈る必要を感じるというのはその通りですね。
>yohko
そうですか、ニューヨークまで!
いかがでしたか。
>mitsuyo
昨年のミラノにおけるMake us Oneが思い出されますね。
信仰生活はシンプルに、基本的でありたいです。