うっすらと空一面にうすい雲がかかり、景色がぼんやりと映る
まだ少し肌寒さの残る花曇りの日
犬のハンナは鼻先をクンクンさせながら、土のにおいを嗅ぎながら
しきりに地面を調べています。どれどれ、と僕も一緒に覗き込む。
ほー、咲いていますね。小さな花が
こういう変化をハンナは見逃さないのだな
木を見上げれば、ここでも大きな変化が
創られたものすべては絶えず変化を繰り返し
自分も創られたものの一つに過ぎないのだ
そんなことを考えながら、僕ももっとハンナみたいに
鼻をクンクンさせていこうと思いました。
←あなたが、そこにいてくださる証として
ミラノはもうすぐ春ですね。
こちら上海も風はまだ冷たいものの日差しは暖かです。
今はちょうど梅が満開。
桜がないのが寂しいですね。
>玉ころがし
ミラノでも梅をみました。
満開の桜並木が恋しいですねー。