スペインの港町、バルセロナに来ています。
空港を降り立つなり、夜7時だというのに強い日差しに驚き、
サングラスを忘れてきたことを後悔しました。
それにしても、僕は夕方4時までミラノの自宅で仕事をしていたというのに
陽が沈む時刻には、バルセロナの海岸を散歩しているわけですから、
欧州はとても小さくなっているように思えます。
浜辺でビーチバレーをする人々、もはや遊びではなく
真剣なスポーツという迫力を感じます。
1982年に出された佐野元春の二枚目のアルバム「Heat Beat」には
「バルセロナの夜」という曲が収録されていて、中学生だった僕は
父親のオーディオセットで、LPレコードが擦り切れるほどよく聞いた。
湖のほとりで 君の夢をみる
月もないのに バルセロナの夜は
どこよりも 優しく 燃えている
そんな歌いだしのスローバラードなのだけれど
バルセロナってどんなところだろう?と思ったものです。
(バルセロナオリンピック開催よりも10年も前の曲)
時々二人は 言葉が足りなくて
確かなものを 失いそうになるけど
愛してる気持は いつも変わらない
この曲のさびの部分を、久しぶりに
こっそりと心の中で歌ってみました。
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昔、佐野元春のコンサートで、ピアノで弾き語りのこの曲を聴き、
時々二人は、考え方の違いから….、
(その後は忘れました、二番の歌詞でしょうか?)
と言うフレーズにとても感動したのを思い出しました。
バルセロナのビーチですか?いいですね?♪
実は、何をかくそう・・私も佐野元春さん、高校生の時好きでした♪(uttieさんが中学生で、私が高校生????え?^^)
修学旅行のとき、ガンガンきいてました??えへ。
なつかしい・・・
>aako
♪時々二人は 考え方のちがいで
気まずく 別れてしまうけれど
愛してる気持は いつも変わらない♪
ですね。あ、久しぶりに聞きたくなってきました。
>rierie
ぼくも、「あのころの」佐野元春さんが
一番好きでした。我が青春は
1980年代にありですね。
コメント出遅れましたが、佐野元春さんが懐かしくて、数年前にアマゾンで「No Damage」というアルバムを購入しました。14曲の中には、昔よく聴いたものも結構あって、いつも私の古い音楽をバカにする息子も、結構評価してくれ、車でボリューム全開で聴いて歌っていたのにも付き合ってくれたのを思い出します。
今見てみたら、「No Damage」の中には「バルセロナの夜」はありませんが、曲ははっきりと思い出すことが出来ます。彼には珍しいスローテンポなバラードで、しんみりして良い曲でした。
私も当時の佐野元春さんが一番印象に残っています。彼がニューヨークへ行ってからはどうなったのか、私も結婚して海外へ出てしまってよく知りません…。