東京に来て早くも2週間が経過
よく地下鉄に乗って都内を移動しています。
そうそう、ミラノから成田までの飛行機内で
浅田次郎原作の映画 「地下鉄(メトロ)に乗って」 を観た。
そのせいで、地下鉄のプラットホームに立つたびに
この映画のことを想いだしてしまう。
堤真一演じるサラリーマンが地下鉄を降りると
そこは昭和39年の新中野だったという物語
いわゆるタイムスリップものなのですが、
脇を固めている大沢たかおと岡本綾がなかなか良くて
小林武史の叙情的な音楽が良かったです。
エンディングロールで流れるsalyuの唄で少し泣けます。
あと、この salyuのプロモーションビデオ に出てくるような人々が
実際に地下鉄に乗っていたりするのに、人々は無関心だったりして
東京はあらためて奥深いところだと思う今日この頃です。
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去年の暮れ、出産してはじめて映画館に行きました。子連れ優先の「ママズ・クラブ・シアター」というのがあるのですよ。
そこで見たのが「メトロに乗って」でした。
原作も読んでいましたし。
ヤフーなんかの映画評では絶賛と酷評が入り交じるけど、私は面白いと思いました。大沢たかおの演技に幅が出ていて驚いた。
久々に映画館に行けたということで、満足度がそれだけで3割増になっています。
やっぱりスクリーンで見るのはいいですねーーー 赤ちゃんの面倒を見ながら見ることには変わりないけど、家庭のDVDとはまるで違います。
>hattann
映画館でご覧になったのですね。
原作との比較はどうでしたか?
絶賛と酷評が入り交じるのはわかる気がするけれど、僕も肯定派ですね。
赤ちゃんにもきっとよい情操教育になったのでは?