週に一度、日本との電話で行うコーチングも4回目を迎えた。
生活の中で、何に時間をどのように使っていますか?
という質問を受ける中で、自分には「時間割」がないことに気づいた。
そのことを告げると、「時間割」ですか?と少し笑われた。
普通は皆さん「予定表」って言いますよ。
確かにそうだ。
もの心ついた頃から僕にはずっと「時間割」があった。
つまり小学校に入ったときから、学校には時間割があり
4年前まで学校で教員をしていたので、この「時間割」に従って仕事をしてきた。
もちろん今の仕事にもルーチンな部分は多いのだが
フレキシブルに行動出来ることを大切にしてきた。
この3年はそれが必要だった。
でも、これからは一日の時間割(予定表)を作ってみようと思った。
コーチング・スキルでは、予定表作りをfoundation(ファンデーション)
づくりというんですよね。つまり生活の基礎、下地作りという意味です。
そう言われて、なるほどと感心してしまった。
どんな大きな油絵を描くときでも、下地作りが基礎だった。
均衡を保った木枠に、シワのないように麻布を張り
均一の厚さでジェッソ(下地材)をぬって、はじめて絵の具がのる。
生活においての下地(時間管理や、生活環境を整えること)が
しっかりしないとそこからエネルギーが漏れるんですよね。
その言葉が、みょうに印象に残りました。
キャンバスにたわみやシワを許している絵描きなんていないからね。
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なるほど、祖父が油絵描きだったので、キャンバス作りは傍で眺めたりはしていましたが、
そういう意味があったのですね♪
生活の「時間割」作り、最近はそれを作ると守れない自分にいらいらして精神衛生に悪い
(あ、この発想、すっかりイギリス化していますが・・・)と思って全く考えませんでしたが、
コーチング上では大切なスキルなんですね。
よいことを伺いました。参考にして見ます。
>Grace馨子
「時間割」作りは「好きなことをする時間」も
きちんと時間割に取り入れてみるのがミソみたいですよ。
その通りに守ることに重きをおくのではなく
望んでいた時間が確保出来ているのかを
確認するために作ってみるのが良いみたいです。
やっぱり予定表じゃなくて時間割ですよねー!!
ま、私は今でも時間割があるのですが(笑)、それ以外にも30分ごとに区切ったMy時間割作っていて空き時間にはこれやろう!とかかいています。しかもそれをやって「これ終わり!」って消すのが楽しくてねー。
帰りの電車の中でこれやろうってことまで書いてます。やりすぎ?!
>匿名様
30分ごとというのがすごいですね。
でも、それによって、急に空いた自分時間が
わかるのが時間割の良いところですよね。
レッツ時間割