昨夜は夕方にMACOから電話あり、夕食のお招き。
うれしいね。
食後にALEXから「あなたこのドラマ知っている?」といって
日本のドラマ「マイ★ボス マイ★ヒーロー」を観せてもらう。
長瀬智也(TOKIO)のコメディタッチな演技に笑った。
日本のドラマって面白いねぇ。
でも、イタリアでイタリア人から日本のドラマを紹介してもらうって
変な話だ。(いつものことだけれど)
前回日本に帰っても、テレビを観る暇などはなかった(W杯は観た)のだけれど
一本だけ下高井戸シネマで素晴らしい映画をみた。
それは 白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々という2005年のドイツ映画
僕がウダウダと内容を解説よりは、是非リンク先のWebページを観て欲しい。
僕は劇中の女優の演技(内面から滲み出る強さと美しさ)にすっかり参ってしまった。
主演のユリアさんは「ゾフィーのもっていた信仰に関心をもち、それを尊重した。」
とインタビューで述べています。
実際に、ナチス政権下で世論がファッショな状況で、組織に頼らずして
伝えるべき真実を語った彼女の姿は殉教したメッセンジャーの姿です。
自分だったらこの時代に、このように生きれたのだろうかと
問わずにはいられませんでした。
9月にDVDが発売されるそうです。
多くの人に見てもらいたい作品です。
七年前の今日
六年前の今日
五年前の今日
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観たいですね!!大きな映画館で。。
>Rumiko
ミラノのメンバーで観たいですね!
だれかDVD買ってきてくれないかな。