ミラノ・サローネ2006 – 3

僕の芸術高校時代の教え子gamさんのことを気遣って
ミラノ在住のS太郎君がミラノサローネガイドを申し出てくれました。

バイオリン職人の卵、S太郎君
若いのに気配りのきく好青年です。

トラム(路面電車)を乗り継いでポルタジェノバ駅周辺へ
週末ということもあり、サローネを見に来た人たちが溢れていました。

トルトーナ地区では日本人若手デザインチーム”nendo”が
新作をひっさげて、個展「bloomroom」を開催していました。

彼らのデザインの素敵なところは、テクノロジーに裏打ちされたプロダクトを
とても明快で、柔らかさをもって生活空間に斬新な変化を提案してくるところ

このランプシェードはライトの光量が増すと自然に開くように出来ている。

まるで春になって花が咲くように、照明が呼吸している。
知的で柔らかな発想をもつデザインチーム”nendo”これからも頑張って下さい。
五年前の今日
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投稿者:uchimura_it|Comments (0)

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